Ystork SUMMER CUPを終えて改めて思うこと

2025.09.25 08:09:48

こんにちは!エース治療院の吉田です!

 

 

 

ひとつ前にワイストークカップのブログ投稿をしました。

 

その中で書き切れなかった私の思いをここに投稿します。

 

 

 

 

大会当日の私の役割は主に足底と足関節の傾き、アライメント検査でした。

 

 

実は今回の対象者は女子の小学生ということで不調もなく元気にやってるからそこまで忙しくならないかなあと予想していましたが、私の予想以上に小学生でも膝や足首、股関節、腰に不調を抱える中で日々プレーされている現状を知りました。

 

また女子ということもあり内またになりやすい傾向も感じました。

 

合わせてサポーターをつけた選手が多く見受けられました。

 

 

 

選手にとって何より悔しくつらいこと。

それはケガにより目指していた、出たかった試合に出られないこと。

ケガにより競技生活をあきらめざるをえないこと。

 

 

 

実際に私個人も前十字靭帯損傷をした選手が試合に出られず

ベンチで涙を流していた現場を目の当たりにしたこともあります。

 

なので私も選手たちに「小学生、中学生最後の大会前日にケア不足によりケガをしてしまい試合に出られなかったらどう?」

と話すことがあります。

 

勝敗はあるものの最後の試合を終えた時に「もっとあれをやっておけば、、、」ではなく

「これだけ私はやってきたから思い残すことはない!大丈夫!」と思えるように頑張ってもらいたいです。

 

身体の面からはその一端を私たちが担えるようにしたいと思っています。

 

 

 

人間には「自然治癒力」という負傷した個所を自分の力で修復する能力が備わっていますが、それにも限界があります。

 

 

カレンダーを丸めた輪ゴム。

久々に押し入れから出したら、ぺりぺりぺりとちぎれた経験ないですか?

 

さびた自転車のチェーンは外れやすいですよね

 

 

何でも同じですが、使い続けてメンテナンスを行わなければ、壊れるのが早くなります。

 

 

・痛くないし

・いつも通りできているし

・ストレッチは面倒くさいし

 

ケガをしてしまうことがどれだけ悔しくつらいことか、

まだまだ十分な理解が得られてないのも現状です。

 

 

 

ですがこの投稿を見て、お子様も、大人の方も

何か感じるものがあれば、今日から少しずつ自分の体のケアを始めてみてください。

 

 

 

 

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